当院はMRI、超音波、脳波などの最新の診断機器を備え、脳神経系疾患、脊椎疾患などを中心とした診断、治療を行っていきます。

頭痛をはじめ、めまい、いろいろな部位のしびれ、痛みの診断、治療を行います。東北に多い脳卒中は生活習慣病であり、血圧、糖尿病、高脂血症など危険因子の早期発見が重要です。脳卒中予防のため血圧測定など気軽に利用していただきたいと思います。

またウオーターベッドを始め、最新のレーザー、光治療器もありますので頑固な肩こり、腰痛、神経痛などの方も一度ご相談ください。

 

事業所概要

 

名称 北上脳神経外科クリニック
住所 〒028-4307 岩手県岩手郡岩手町大字五日市第11地割79-65
最寄駅 いわて銀河鉄道線 いわて沼宮内駅
診療科目 内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科

 

診療時間

 

診療時間
9:00 – 12:30
14:00 – 18:00

※最終受付時間は、午前11:30、午後5:30となります。
※休診/日曜・祝日・水曜午後・土曜午後

 

施設紹介

 

MRI レントゲン 骨密度測定装置

磁力を利用して体内を写す装置です。
X線、CTに比べて、はるかに
鮮明な画像が撮れます。

当院のMRIについて(PDF形式:157KB)

 

骨粗鬆症の診断に使います。
骨が減っていないかどうか測る装置です。

脳波測定器 リハビリルーム 温熱療法装置

脳波を測る機械です。
てんかん・外傷・脳卒中後の方に
使います。

歩行練習・物理療法などの治療
をするところです。

磁気温熱刺激マッサージ器。
磁気・温熱・振動の3つの効用で血行促進!

光線療法装置 低周波治療器 牽引器

光を利用した温熱治療器です。

刺さない針治療器
ツボ刺激治療器。
筋筋膜性の痛み・肩こり・腰痛・
関節痛などの治療に使います。

首・腰牽引矯正器

 AGE
ウォーターベッド 低周波治療器  最終糖化生成物測定機

水圧式マッサージ刺激器。
水圧で全身をマッサージします。

深部まで治療でき、頑固なこり、
痛みにも効果的です。麻痺のある
上下 肢の筋肉拘縮にも効果があります。

 測定時間わずか12秒。
循環器疾患や糖尿病疾患などで生成が
亢進される最終糖化生成物を簡単操作
かつ短時間で測定できます。

 

オンライン資格確認システムについて

当院では、2023年10月2日(月)から「オンライン資格確認システム」を導入しております。

 

オンライン資格確認システムとは

オンライン資格確認システムとは、患者さんの保険情報、及び服用している薬剤、特定健診に関する情報について、医療機関がその場で確認できるシステムです。既に現在、マイナンバーカードと保険証を紐付けすることが出来るようになっていますが、マイナンバーカードを保険証として使用し、それを読み取り、資格確認を行うためにも必要となるのが「オンライン確認システム」です。

限度額適用認定証の準備が不要になります。

ご本人の同意があれば、ほかの医療機関で処方された薬剤の情報や特定の健診結果等の情報を担当医師、または、かかりつけ以外の医療機関でも確認することができます。

 

※マイナンバーカードをお持ちでない方は、今まで通りの保険証をお出しください。

※公費負担医療制度(福祉医療、難病医療等)をご利用中の方については、各種証明書のご提示は引き続き必要となります。従来通り各種証明書を窓口にご提示をお願いします。

 

明細書発行体制等加算について

領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しています。

 

医療情報取得加算について

オンライン資格確認を行う体制を有しています。
当院を受診された患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

 

生活習慣病管理料について

高血圧、糖尿病、脂質異常症の疾患を有する方が対象となります。それ以外の疾患を合わせて有する方は対象外となる場合もあります。
患者さん個人の病状により28日以上の長期処方、またはリフィル処方箋の交付が可能となりますが、あくまで病状に合わせた、医師の判断となりますのでご理解のほどよろしくお願いします。

 

一般名処方管理加算について

先発品およびジェネリック医薬品共に、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
そのため、ジェネリック医薬品があるお薬については商品名ではなく一般名(有効成分の名称)での処方とさせていただき、一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなる安定供給に向けた取り組みを実施しています。

 

生活習慣病管理料への移行のお知らせ

2024年6月1日から診療報酬が改訂になり、本改訂に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚生労働省の指針通り、高血圧症・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病とする方で、『特定疾患管理料』を算定していた方は『生活習慣病管理料』へ移行します。
定期受診時に療養計画書(目標設定・血圧・体重・食事や運動に関する指導内容等を記載したもの)をお渡ししますが、こちらの計画書について説明を受けたあと、初回のみ(内容変更があった場合も)サインをいただく必要があります。
ご迷惑をおかけしますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

窓口負担についても、これまでと少し変更があります。

  • 開始時期:2024年6月1日
  • 療養計画書の発行頻度:1~4ヶ月に1回
  • 窓口負担:(参考例の為、主要な項目・点数のみ記載しています)
    現行 2024年6月以降
    再診料 73点 再診料 75点
    外来管理加算 52点 ——–
    特定疾患療養管理料 225点 生活習慣病管理料 333点
    処方箋料 68点 処方箋料 60点
    特定疾患処方管理料 66点 ——–
    合計 484点 合計 468点(-16点)
    (3割負担の方)
    自己負担額
    1,450円 (3割負担の方)
    自己負担額
    1,400円

 

外来感染対策向上加算

外来感染対策向上加算を月1回に限り6点算定致します。
発熱患者等対応加算として月1回に限り20点を更に加算致します。※発熱外来受診者のみ

 

院内感染防止対策

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考えや関連知識の習得を目的に、研修会を実施します。
  • 発熱等により感染症(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑わしい場合は、受診歴の有無に関わらず、一般診療と分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け院内感染対策の向上に努めます。

 

アクセス